紫色のニキビ

色が黒くなって盛り上がったニキビを「紫色のニキビ」といいます。

紫色のニキビは、他のニキビよりも大きくて目立つのが特徴で、痛みはありませんが、非常に深刻な状態です。

医学的には「結節性ニキビ」といい、しこり状態にあるニキビことです。
紫色のニキビに触れると、石ころが入っているかのようにゴツゴツした印象があります。

これは、ニキビの中に膿や血液がたまっている為で、このニキビを潰してしまうと中から黒い血と膿が出てきます。

炎症している状態のため、赤いニキビと同じですが、紫色のニキビの場合には、赤いニキビよりも、皮膚の深い所で炎症しており、ひどい場合は真皮層にまで影響を与えます。

紫色に見えるのは、細胞や血管がダメージを受けることで毛細血管から血がにじみ出てしまうことが原因です。

また、真皮層ではターンオーバーが行われないので、一度傷つけられてしまうと、確実にニキビの跡として残っています。

ニキビの中でも最も重症であり、すぐに皮膚科で治療する必要があります。

紫色のニキビの場合は、便秘がちな人、体内の老廃物をうまく排出できない人や、血液の循環が良くない人、ストレスの多い人や、リンパの流れが悪くむくみやすい人に多いそうです。

従って、便秘の改善や血流をよくする治療も同時にしなくてはなりません。

紫色のニキビの治療は、老廃物や毒素を体の外に出しやすくする薬と、血流をよくする薬を飲んで症状の改善を行います。

紫色のニキビは色も濃く目立つためメイクをしても隠すのが難しいでしょう。
そのため、女性は特にストレスとなって悩みこんでしまうのです。

ストレスがたまると、ニキビができやすくなるという悪循環のループに陥ってしまうので、自分にとってのストレス解消になるものを見つけて、ストレスをためないようにしましょう。

紫色のニキビの完治には長い期間を要するので、自己流であれこれ試さずに腰を据えて皮膚科での治療に専念すべきです。

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