ケミカルピーリング

ニキビ治療の1つとしてケミカルピーリングと呼ばれる治療方法があります。

この方法は、皮膚の表面に薬剤を塗り、古い角質や老廃物を薬剤で溶かして皮膚の再生を促して新しい皮膚を再生させる治療方法で、この方法を使ってニキビを治療する事ができます。

ケミカルピーリングのイメージケミカルピーリングに塗る薬は酸性の薬剤で、その種類はいくつかあり、サリチル酸マクロゴールなどの強い酸やグリコール酸などの弱い酸を用います。そして肌の状態に合わせて治療にあたります。

ケミカルピーリング治療においては、皮膚に強い刺激を与えてしまう酸もあるので、治療の際は当然医師の処方の元で行われます。

また、ケミカルピーリングとしてエステなどで行っている所もありますが、エステの場合は、弱い酸を使用する為、効果としては皮膚科で行うものに比べて劣ります。
跡で後悔しない為にも、しっかりとした医療行為の元でのピーリングを行う必要があります。

ケミカルピーリングを行うと、ニキビの原因となる皮脂や毛穴の汚れもキレイになりなどがキレイになり、肌の新陳代謝がアップして、皮膚のコラーゲン生成が促進し、ニキビ跡もキレイになるのはもちろんの事、美肌効果もあるので一石二鳥です。

ただし、ケミカルピーリングを行うにあたって注意すべきことがあります。
ケミカルピーリングを行って、肌が正常な状態になるまでの期間は肌の水分が少なくなり乾燥しがちになります。

その為、普段よりしっかりと水分補給をするようにします。
また、肌の抵抗力も弱まっていますので、紫外線対策はしっかり行い、ピーリング期間中の肌を保護しましょう。

ケミカルピーリングは月1~2回の周期で5〜8回程度を1クールとします。ニキビ治療の場合は2クール位を考えておきましょう。

このように、ケミカルピーリングは長期的に行う治療ですからアフターケアが重要ですから、しっかりとアフターケアを行ってくれる皮膚科での治療がポイントになります。

このケミカルピーリングですが、美容目的の場合は保険適用になりませんが、ニキビ治療の場合は医療保険が適用されます。ただし、すべての皮膚科が保険適用になる訳ではなく、ケミカルピーリングの治療を保険適用で行っている皮膚科を探す必要があります。

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